書評

【メンタリストDaiGo】人を操る禁断の文章術を読んでみた!

こちらの一冊は【コピーライティング】を磨きたい方におすすめ。

またセールスだけでなく、文章で人を行動させる方法を心理学的に分析し書き、『仕事上のメール術』、『恋人とのメール』など色々な例文で解説しすごく分かりやすいです。

  • 何のために文章を書いているのか?
  • 誰のために文章を書くのか?

文章を書く上で勉強になる一冊です。

人を操る禁断の文章術 [ メンタリストDaiGo ]

価格:1,512円
(2019/9/19 23:27時点)
感想(20件)

要約

大きく分けると内容は以下の3つ。

  1. 『書かない3原則』で想像を膨らませる
  2. 『7つの引き金』で人を行動させる
  3. 文章を書く上での『5つのテクニック』

『書かない3原則』で想像を膨らませる

  1. あれこれ書かない
  2. きれいに書かない
  3. 自分で書かない

よくコピーライティングの世界で、読者は『読まない・信じない・行動しない』と言われているそうですが(私は知らないw)読者に興味を持ってもらう方法を解説しています。

7つの引き金で人を行動させる

  1. 興味
  2. ホンネとタテマエ
  3. 悩み
  4. ソン・トク
  5. みんな一緒
  6. 認められたい
  7. あなただけの

上で書いた『書かない3原則』で読み手の興味を引いた後に、『7つの引き金』を文章に盛り込むことにより読み手を行動させる方法を教えてくれています。

文章を書く上での5つのテクニック

  1. ポジティブに
  2. 繰り返す
  3. 話すように
  4. 文章にドラマのような展開を
  5. 追伸

こちらは文章全体に対してのコツですね。

ふむふむと納得はできるのですが、実現できるのはまだまだのようです…

読んだ後の感想

ブログ初心者などで『ブログを書くコツ』などを検索するとよく『ペルソナ』『想定読者』を設定しよう!!みたいなことが書かれていますが、今までよく分かっていませんでした。

しかし今回紹介した『人を操る禁断の文章術』を読むことにより、なぜ『ペルソナ』『想定読者』の設定が必要になるのか少しは理解できた気がします。

また日常生活でも活用できると思いますので文章に自信がない方におすすめの一冊です。

まとめ

  • 人はどのようなときに行動するのか?
  • 行動したあとを具体的に想像させる文章の書き方

このようなことを学べる一冊だと思います。

本書が不向きな人

  • 小説の書き方を知りたい
  • 論文の書き方を知りたい

本書が読んだ方がいい人

  • ブログ・Webライター初心者
  • コピーライティングを学びたい方


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