こんにちはkotaruです。
こんなこと思ったことはありませんか??
・周りに父子家庭なんていないし・・・
・どんだけレアパターン引いてんだorz
・なんで自分だけ・・・
ついつい考えちゃうんですよね〜
わたしも当時はついつい考えてしまって、その都度落ち込みorz そして強引に立て直す。
このようなことを繰り返していました。
今までは母親が保育園に連れて行っていたが、いきなり自分が連れて行くことになり、周りから見られている気にもなりましたし、公園へ連れて行っても卑屈な気分になったりもしていました。
どうやって乗り越えたかというと、同じような境遇の人は意外と多いんじゃないかと知ったからですね。
今記事を読んでくれているあなたもそうだし、意外といるものです。
これから、父子家庭は意外と多いと思う理由をお伝えしますね。
日本の離婚率は?
厚生労働省が発表した【平成 30 年(2018) 人口動態統計の年間推計】によると、H30年の離婚件数は20.7万件。
全世帯・全年齢を対象とした離婚率は約35%と言われています。
ということは3組中1組は離婚もしくは死別をしているということになりますね。
意外じゃないですか?
全世帯対象ということもあり、【熟年離婚】なども含まれますがそれでも多くないですか?
日本大丈夫か?と思わなくもないですけど、「3人に1人は離婚してるんだぁ」と思えば珍しくもなんともないですよ^ ^
ひとり親家庭の割合は?
表1)同居を除く、母子・父子家庭件数推移
表2)同居を除く、母子・父子家庭割合
厚生労働省参照
上の表はひとり親家庭の推移と割合のグラフとなります。
父子家庭の割合は約11%。
ひとり親家庭の 9人に1人 は父子家庭という計算になります。
前述の離婚率から考えると
離婚率×父子家庭率×100 = 0.35×0.11×100 = 3.85
はいっ!出ました!!
そのへんのユニクロにいる既婚男性26人に1人は父子家庭です!!!ww
まとめ
知らないというだけで、そこまで珍しいというわけではないということをわかっていただけましたか??
まぁ、全世帯を対象にしているので実際はもう少し数値は変わるでしょうが少しは気が楽になりました??
こういう風に考えるだけでもわたしは気が楽になりました。
急な環境の変化に視野が狭くなっていたんだと思います。
しかし、このように割り切ることによって卑屈にならずに堂々と生活を送ることができます。
しょせんは精神的なことですが、子どもを育てるのは『あなた』ですので、小さなことから少しずつでいいので自分を救っていってくださいね。