2019年6月に金融庁から発表された『人生100レポート』こと『高齢社会における資産形成・管理』によると
老後の生活には2000万円が必要という報告をしています。
そうはいっても何も変わらないので、現実的な解決法を調べてみたよ。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 資産運用をする
- 宝くじに全ツッパ!
それぞれについて解説するよ
①収入を増やす
副業解禁のブームにのり思い切って副業はいかが?
副業と一口にいっても幅広く、造花作り(いまどきねーよ)から起業まであります。
起業はアイデア勝負になるので省きますが、よく言われるのが
- クラウドソーシング
- 転売・せどり
- ブログ・アフィリエイト
- YouTube
などがあります。
Webライティング、プログラミング、アンケート回答などいろいろな仕事があるのでお小遣い稼ぎから始めることがます。
有名なところだと
この2社がありますね。登録なしで案件を見れるので一度どんな仕事があるのか見てはどうですか?
もちろん登録は無料ですよ。
副業をする上で気をつけるべきなのは
- 初期投資は少なく
- 生活を壊さない程度に
- 少時間からコツコツできる
この3つだと思います。
続くのか自分にあっているのかわからないので初期投資を抑え、本業に支障が出ないように、コツコツすることにより習慣化させるのが大事かなと。
②支出を減らす
日々の節約の前にまずは固定費を見直しするのが効果が大きいですよ。
- 携帯の通信費
- 電気
- 保険
携帯の通信費
携帯の通信費が一番手軽にできると思いますよ。
わたしは以前にSoftbankで契約していましたが、月に9000円ほどでしたが今は『IIJmio』という格安SIMに変えたところ、なんと月3000円程度で収まっています(通信量は3G/月)。
電気
電気については自由化が始まり複数の会社を選べるようになっています。
楽天も電気事業をしていますので日常の買い物と合わせて楽天ポイントもゲット。
わたしはインターネットサービスをしているeo光電気を契約し、月3000円ほど節約できていますね。※eo光は関西でサービスを提供しています。
インターネットサービス会社が電気事業を始めているのが多いので一度あなたの契約している会社を調べてみてはいかがですか?
保険
各種保険も家計の見直しに向いていると思います。
普段から節約をしている家庭は保険内容などもキチンと把握していると思いますが、わたしみたいなズボラなタイプは保険内容を把握していません(汗)
ただただ保険代理店の言いなりですわ…(実家が保険代理店のため解約できない…)
今はネット保険会社などが無料見積もりをしていますので、見直しするのもいいかも知れませんね。
③資産運用チャレンジ
今の時代はゼロ金利時代。銀行の定期預金に預けても利息など無いに等しくこのままでは2000万円など夢のまた夢…
そこでいろいろ調べた結果このような方法があると知りました。
iDeCoもNISAも簡単に説明すると株や国債などを購入し資産運用するサービスとなり、税金優遇されますので節税にもなります。
みなさん資産運用ってどのようなイメージがあります?
わたしはこういうイメージでした
このような画面をずっと見ながら作業をする。
こういったのはFXやアクティブ運用とよばれる株の短期売買らしいです。
安く買って高く売るをなんども繰り返し利益を上げていく方法です。
これらはハイリスク・ハイリターンなので却下!!
そもそもなんども当て続けていくなんてことは不可能だということは誰でもわかること。
現実的に資産運用をする場合は『長期・分散・積立』が基本らしい。
日本では資産運用は一部のお金持ちだけがするものというイメージがありますが、アメリカでは資産運用という考え方が一般的に根付いてるらしいのです。
iDeCoもNISAも『長期・分散・積立』をするために必要なインデックスファンドを扱っています。
インデックスファンドとはさまざまな種類の株などがセットになっている『お菓子の詰め合わせ』という考えがしっくりきます。
このようなインデックスファンドを長期(10年以上)積立することによりリスクを極力減らし資産を増やしていくという考えなのです。
わたしもこれからiDeCo・NISAを始めて状況をブログにつづっていきたいと思います。
④宝くじはありか?なしか?
答えはなしです!
年末に気晴らしをかねてするくらいはいいと思いますが、あまり宝くじに本気にならないように注意してくださいね。
結果:2000万円の道が少し見えてきた
WealthNaviという資産運用サービスで無料診断をしてみました。
月に5万円を長期積立運用してみた場合です。
70%の確率で | 50%の確率で | 30%の確率で | |
10年積立 | 793万円以上 | 921万円以上 | 1083万円以上 |
20年積立 | 1788万円以上 | 2221万円以上 | 2797万円以上 |
30年積立 | 3305万円以上 | 4297万円以上 | 5700万円以上 |
WealthNaviの無料診断を鵜呑みにはしませんが、可能性があることは十分にわかりました。
また宝くじを買うよりかは可能性が高そうです。
今回の記事に書いたように
- 収入を増やし
- 支出を減らす
- 余ったお金を資産運用に
この3つをキチンとすれば、持たざる者代表であるわたしの老後もなんとかなるかなと思い始めたので、みなさんもいっしょに頑張りましょう!!!