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【夜店】世話の負担が少ない金魚の飼い方!【金魚すくい】

お祭りなどの夜店で金魚すくいを楽しんでいる我が子を見ているとすごく癒されますよね?

しかし、こんな事も思いませんか?

持って帰っても誰が面倒をみるの?
何も道具がないんだけど・・・

熱帯魚や水草水槽などを趣味で続けている私が、『誰でも』『気軽に』できる金魚の飼い方を伝えますね。

結論から言うと、水槽は不要。金魚鉢で飼育は可能です。

なぜ、金魚鉢で十分なのか以下で伝えていきますね。

  • 金魚の寿命
  • 金魚鉢で十分
  • 飼育方法
  • 初期費用は?
  • 水槽・濾過装置が不要な理由
  • こんな人は水槽がいいよ

それではまいりましょう!

金魚の寿命は10年

実は金魚の寿命は結構長く、10〜15年ほどと言われています。

しかし、この平均寿命は産卵からキチンと育てられている場合です。

では、金魚すくいの金魚はどうでしょう?

ほたる
ほたる
すぐに死んじゃうイメージがあるよ・・・
こたろー
こたろー
あながち間違ってはいないね

金魚すくいの金魚は、運搬や数多くの人間に触れられるストレス、金魚が密集し環境の悪化で寿命が短い傾向です。
中には数日・数週間で死んでしまったという経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

ほたる
ほたる
それはイヤだなぁ・・

飼い始めた時点のストレスはどうしようもないですが、これからは改善できるので安心してくだい^^

金魚鉢で十分飼育はできるよ

冒頭でもお伝えしましたが、金魚の飼育は金魚鉢でも十分です。

 

すでに「水槽が余っているよ」って方は別ですが、一から揃える必要はありません。

 

ちなみに私はこんな感じっ

これは金魚鉢ではなく、家にあった花瓶を代用しました^^

 

ちなみに、この環境で3ヶ月間元気に過ごしていますよ(^^)

中には、『酸素がぁ・・・』とか言う方もいるとは思いますが、水替えをしているだけで水の中に酸素は含まれます。

金魚鉢でも十分飼育できる理由

それでは、なぜ金魚鉢の十分なのかを説明していきますね。

金魚に限らず、熱帯魚飼育する上で大切なのは水質管理。

水質を悪化させる主な理由は、金魚のフンや餌の食べ残しがほとんどです。

そこで、「水槽などでろ過装置を使い水質悪化を防ごう!」という訳。

ほたる
ほたる
ろ過装置を使うしか方法はないの?
こたろー
こたろー
そんなことはないよ!水質の悪化を防げばいいんだよ!

答えは、金魚鉢の大きさが小さいメリットを活かして、水替えの時にすべて水を入れ替える!

毎日水を入れ替えることによって、水質の悪化を防げます。

毎日水換えをするメリット
  • 水質の悪化を防ぐ
  • 酸素が含まれる水になる
  • 子供がエサを与えすぎても大丈夫
ほたる
ほたる
そもそも、水換えがめんどくさいんだけど?
こたろー
こたろー
慣れれば数分で終わるよ^^

私の場合は約2リットル程度の水しか入っていませんので、キッチンに金魚鉢を持っていき水替えをしています。

私の飼育方法はこんな感じ

ここでは、私の飼育方法をお伝えしますね。

使っている道具はこれだけ

手順はこんな感じ

  1. 金魚を水を張ったボウルに移す
  2. 水を捨てる
  3. ボウルの水ごと鉢に入れる
  4. ボウルに水を入れておく

手順ごとに何をしているのか説明していきます。

金魚を水を張ったボウルに移す

金魚や熱帯魚を捕まえる時は、こんな物を想像すると思いますが

穴あきオタマで代用しています^^

 

熱帯魚などを捕まえる網も持っているのですが、実際は使いにくいことも・・・( ̄∇ ̄)

捕まえた後、網の部分がねじれたりして魚を移しにくいです・・・

金魚を捕まえて、水の張ったボウルの移していきます。

ほたる
ほたる
水道水を先にボウルに入れておくの?
こたろー
こたろー
理由はあとで説明するけど、水換えをした時に水を張って置いておくんだよ

水を捨てる

金魚をボウルに移した後は、鉢の古い水を捨てましょう。

この時に、軽く容器を洗っています。

洗剤で洗う必要はないですよ^^

ボウルの水ごと鉢に入れる

空の鉢にボウルの水と金魚を一緒に移します。

細かいことは気にせずにドバァーといっちゃいましょう!

ボウルに水を入れておく

基本的には水換えは完了していますが、最後にボウルに水道水を溜めておきましょう。

こたろー
こたろー
水道水の中にはカルキが含まれているので、事前に水を置いておくことでカルキを抜くことができるんだよ
水を置いておく事で、カルキを抜くことができるよ

以上で全て完了です。

これだけで大丈夫なの?
と思われると思いますが意外と大丈夫です^^

意気込んで立派な水槽や、ろ過装置などを用意したりする場合もあります。

しかし子育てなども忙しい中、趣味で金魚を飼っていると言うのでない限りは極力手間は減らした方が良いと思いますよ。

金魚鉢で飼育する場合の初期費用は¥1000〜¥2000程度

購入する必要があるのは以下の2点

  • 金魚鉢
  • エサ

金魚鉢は、安いのであれば¥1000以内で購入可能です。

安いのであれば

少しオシャレなのであれば

和風な感じ

この様に色々種類があるので探してみてください^^

金魚のエサは数百円から売っています。
私が使っているのはこれっ

穴あきオタマや、金魚を捕まえる網はダイソーなどでも売っていますよ^_^

ちなみに私は、家にあった花瓶を代用しています。

水槽・濾過装置が不要な理由

決して水槽・濾過装置を否定しているわけではないですよ

私も水槽で熱帯魚を飼ってますし・・・

ただ、水槽での飼育は手間がかかるというのを知ってもらいたいです。

ちなみに、水槽の水換えはこんな感じ

濾過装置が必要なのは、水が汚れたのをキレイに濾過するため。

ところが、今回の水換え方法では、全部の水を換えてしまうので濾過をする必要がありません。

水槽買ったほうがいいと思う人

次のようなことに当てはまる場合は上にはなく水槽の方で飼育するのが良いと思います

  • 初めから鑑賞目的で金魚飼育する方
  • 花瓶などの狭いところで飼うのは、かわいそうといたたまれなくなる方
  • 既にアクアリウムなどの趣味をしており、十分な知識や設備が整っている方

まとめ

金魚や熱帯魚を飼う場合は、水質の悪化に1番気をつける必要があります。

そして金魚鉢は水量が少ないので水質が悪化しやすいともいえます。

なので、水替えは忘れずに行いましょうね。

初めは水換えに手間がかかるかもしれませんが、慣れれば2 3分で終わりますので朝と寝る前に行うように習慣付けると良いと思います。

まとめ
  • 金魚の飼育は金魚鉢でも十分
  • 水換えはこまめにしよう

以上ですので、可愛い金魚ちゃんと楽しいハッピーライフを送ってください^^

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